Hans J Wegner(ハンス・J・ウェグナー):スリーレックドチェアをデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
Artchair Selection 【スリーレックドチェア】
Artchair Selection【スリーレックドチェア】
ホワイトオーク材+ファブリック
ウォルナット材+セミアニリン革
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■価格:------円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色:リネン生地R003
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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この商品は受注生産品につき、納期はご予約後3〜4ヶ月
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■価格:------円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色:ブラック
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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この商品は受注生産品につき、納期はご予約後3〜4ヶ月
商品情報
■サイズ:W910×D820×H750 SH380
梱包重量:14.0kg、1梱包
■デザイナー:ハンス・J・ウェグナー
(Hans J Wegner)
■仕様:
【本体】各種(プライウッド)成型合板
【背座】ファブリックか本革(イタリア製)からお選び下さい。
*Rタイプの生地組成:63%CO(コットン) 37%Linen(リネン)でリネン特有のさらりとした触感をもった高級感のある仕上り

【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
説明:スリーレックドチェア(トレベネット・スカルストル)CH07は1963年に伝統的な形態のスカルスルをヒントにしてハンス・J・ウェグナーによってリ・デザインされたものです。1948年に行われたニューヨーク近代美術館(MoMA)の「ローコストの家具デザイン」に参加後、ウェグナーは積層材を成形するという比較的新しい技術を関する仕事に興味を持ち、1949年には3つの別々のシェルをもったスカルストルの試作品を完成させました。そして1963年に古典的と呼ばれるスカルストルの形状からスリーレックドチェアに昇華させました。この椅子は、名の通り3本の脚を有するだけで、後脚は背もたれを載せるために二重構造にされました。また前脚を正面より横に拡張させることによって、積層材の2つの部材の湾曲を視覚的に強調しています。ハンス・J・ウェグナーはリ・デザインという考え方を非常に大切にし、古い伝統的な家具の中には素晴らしい面がたくさんあるが一部不合理な部分もあると分析し、それらを人間工学的な視点やデザイン的な視座でもう一部検証しました。スリーレックドチェアに見られるように、天然素材の使用、品質の高い構造、歴史的に成功したフォルムの再解釈はデンマーク家具の典型であり、コーア・クリントの提唱した考えに強く影響を受けています。スリーレックドチェアは非常に低い重心とシェルの座面が左右に反り上がっています。明快でシンプルかつ、象徴性のあるフォルムが非常に魅力的です。
プライウッド
ホワイトオーク ウォルナット
ホワイトオーク ウォルナット
張地色
ファブリックは1色
リネン生地 R003 ミディアムグレイ
リネン生地
R003
ミディアムグレイ
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セミアニリン革は1色(表面張革色)
セミアニリン革
・セミアニリン仕上げ・・・顔料、染料を併用し表面を均一に仕上げています。
・一般的に家庭用皮革に多く使われています。
・耐久性に優れ、肌触りがよく、とても柔らかいレザーです。
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セミアニリン革
ML81
ブラック
商品写真
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの正面(ブラック塗装)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの正面(ブラック塗装)
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの前方(ブラック塗装)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの前方(ブラック塗装)
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアを上部から見た様子。(ブラック塗装)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアを上部から見た様子。(ブラック塗装)
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアのディテール
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアのディテール
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアのディテール
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアのディテール
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアのディテール
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアのディテール
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの正面(ホワイトオーク)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの正面(ホワイトオーク)
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの前方(ホワイトオーク)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの前方(ホワイトオーク)
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの側面(ホワイトオーク)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェアの側面(ホワイトオーク)
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェア(ウォルナット)
▲ハンス・J・ウェグナーがデザインしたスリーレックドチェア(ウォルナット)
Hans J. Wegner (ハンス・J・ウェグナー)
Hans J. Wegner (ハンス・J・ウェグナー)
Hans J. Wegner (ハンス・J・ウェグナー) 1841年〜2007年
ハンス・J・ウェグナーは靴職人の息子であり、手工芸技術の大切さを学びながら育ちました。H.F.ストールベリの工房で大工の修行をし、兵役を終えた後、1936-38年までコペンハーゲンの工科大学で学びました。1938年にはエリック・モラーとフレミング・ラッセンの仕事をし、1940年にアルネ・ヤコブセンらと共にオルフス市庁舎の設計に取り組み、そこにシンプルでありながらしっかりとした家具をデザインしました。1943-46年までオルフスで自分のデザイン・スタジオを経営し、1946-48年までコペンハーゲンでパラ・スエンソンと共同経営の事務所を運営しました。1940年からウェグナーは家具職人のヨハネス・ハンセンとも仕事をし、「ザ・チェア」(1949年)をはじめ、ハンセンの製造会社の椅子を数多くデザインしました。そして1950年代にはスカンジナビアのデザインの第一人者にまでなりました。大部分が木だけでできた絶妙なバランスの美しく手作りされた椅子は国際的に高く評価されました。これらはヨハネス・ハンセン、フリッツ・ハンセン、アンドレアス・タック、A.P.ストレン、カール・ハンセン、PPモブラーなどの会社が製造しました。ウェグナーのスカンジナビア的特徴を示す有機的なデザインは「チャイニーズチェア」(1943年)、「ピーコックチェア」(1947年)、「Yチェア」(1950年)、「ヴァレットチェア」(1953年)が示すように、モダンムーブメントの幾何学的形式主義に一石を投じました。ウェグナーはフォルムと構造を簡素化し、多くの伝統的な家具を美しく現代的な家具へリ・デザインしました。
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