Le Corbusier+Pierre Jeannert+Charlotte Perriand(ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアン):LC2グランコンフォール(1人掛けソファ)をデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。 |
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Artchair Selection 【LC2グランコンフォール(1人掛けソファ)】 |
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0Aブラック在庫切れ。
その他カラーは受注生産品にて納期は3〜4か月かかります。
ご注文前に在庫をお問い合わせ下さい。 |
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商品情報 |
■サイズ:W765×D700×H700 SH475
梱包重量:30.0kg、1梱包 |
■デザイナー:ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアン
(Le Corbusier+Pierre Jeannert+Charlotte Perriand) |
■仕様:
【フレーム・脚】ステンレススチールパイプ
【背座】本革---イタリア製
【背もたれのクッションと座面のクッションの内部】)ウレタンフォーム
【座面支持】エラスティックベルト
*1920年代当時のオリジナルは、硬質なウレタンがその当時無かった為か、クッションもくたびれた感じになっていたようです。現在では、硬質ウレタンの開発により当初のデザインに忠実に仕上げられるようになりました。
【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。 |
■説明:ル・コルビュジエの提唱した「建築とは住むための機械」同様に「家具も住むための機械」と捉え、建築的な垂直・水平・回転の構成に基づいてル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンの合作で1928年にLC2グランコンフォール1人掛けソファ(グラン・コンフォール No.LC2 クラブ・チェア=LC2 Grand Confort)をデザインしました。LC2グランコンフォールは、新たな美の純粋性を表しインターナショナル・スタイルの典型になりました。グラン・コンフォールとは「大いなる快適」という意であり、機能性と快適性を兼ね備えることを理念にしたル・コルビュジエの考え方をよく表した作品とも言えます。LC2グランコンフォールはフレームの骨組みとクッション部分に分けることができ、フレームとクッションが一体化されることでソファとしての機能を有します。垂直水平のシャープで精神性の高いフレームラインから肉厚のクッションが外側へ向かってあふれ出るばかりに表現されています。LC2グランコンフォールはル・コルビュジエが提唱したモジュロールの影響を受け絶妙なプロポーションになっています。 |
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張地色 |
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セミアニリン革は全部で6色(表面張革色) |
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セミアニリン革
・セミアニリン仕上げ・・・顔料、染料を併用し表面を均一に仕上げています。
・一般的に家庭用皮革に多く使われています。
・耐久性に優れ、肌触りがよく、とても柔らかいレザーです。 |
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セミアニリン革
0A
ブラック |
セミアニリン革
0B
ホワイト |
セミアニリン革
0C
ブラウン |
セミアニリン革
0D
ダークブラウン |
セミアニリン革
0F
クリームホワイト |
セミアニリン革
0G
レッド |
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商品写真 |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォール1人掛けソファの前方 |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォール1人掛けソファの後方 |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォール1人掛けソファの前方 |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォールのディテール |
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▲ル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンがデザインしたLC2グランコンフォール |
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Le Corbusier (ル・コルビュジエ) |
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Le Corbusier (ル・コルビュジエ) 1887年〜1965年
ル・コルビュジエは20世紀もっとも偉大な建築家・都市計画家です。本名はシャルル・エドゥアール・ジャンヌレで1920年頃からペンネームとしてル・コルビュジエを名のりました。1900年ラ・ショードフォンの工芸学校で金属彫版を学び、1910-11年ドイツに住み、ペーター・ベーレンスの建築設計事務所で建築家としての一歩を踏み出しました。そして1911年にはスイスの母校に戻り教鞭を執りました。1914-15年には強化コンクリートの住宅キット「ドム・ノイ・ハウス」のコンセプトを作成し、1916年にはラ・ショー・ド・フォンのシュワッブ邸の設計を手掛けました。1918年「キュビズム、純粋主義の後に(Apres
le cubisme,le purisme)」という宣言書を発行し、その後「エスプリ・ヌーボー誌」を出版しました。1922年にはパリのセーブル通りに協同経営建築事務所をいとこのピエール・ジャンヌレと立ち上げ、数多くの私邸や集合住宅を設計しました。1925年にはパリ装飾美術博物館でレスプリ・ヌーボー館を設計し、1928年にはCIAMを設立し近代建築の骨格である建築物は「住むための機械である」という思想を確固たるものにしました。もちろん、建築に付随する家具も同様に考え「住むための装置」と位置づけました。1927年にはシャルロット・ベリアンが設計事務所に加わり、系統化されたスチールパイプ製の家具を一緒にデザインしました。LC5を除くとそのほとんどがル・コルビュジエ+ピエール・ジャンヌレ+シャルロット・ペリアンの合作です。1928年にグラン・コンフォール No.LC2 クラブ・チェアがデザインされ新たな美の純粋性を表し、インターナショナル・スタイルの典型となりました。近代建築の五原則(ピロティー、水平連続窓、屋上庭園、自由な平面、カーテンウォール)を提唱したり、モジュロール(人体寸法を基準としてル・コルビュジエが提案した寸法体系)など近代建築のベースを築き上げましたが、ル・コルビュジエはLC1スリングチェアにもモジュロールのプロポーションを導入しました。1920年後半〜30年代には建築業務へ専念し、1928-29年には近代建築の五原則の象徴的な建物である「サヴォア邸」をはじめ、1930年パリの「ルフュージュ邸」、1930-1933年にはパリ大学都市の「スイス学生会館」、そして1935年「輝ける都市」計画など数多く発表しました。1950年代に入るとインターナショナル・スタイルの提唱者であったはずのル・コルビュジエは一転して、マルセイユの「ユニテ・ダビタシオン住宅団地」やロートルダムの「ロンシャン教会」など彫刻的なフォルムの建築物を発表しました。 |
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