Josef Hoffmann(ヨーゼフ・ホフマン):キャビネットソファ2P(イタリア製)をデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
キャビネットソファ2P(イタリア製)
キャビネットソファ2P(イタリア製)
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■価格:517,000円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色(必須)
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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受注生産品ですので納期は3ヶ月程度。
商品情報
■サイズ:W1250×D650×H690 ■デザイナー:ヨーゼフ・ホフマン
(Josef Hofmann)
■仕様:
【フレーム】ビーチ無垢材---イタリア製
【表面張革】コットン50%+リンネ50%のミックス生地かコットン100%からお選び下さい。
■メーカー:イタリアのSteelline社---イタリア
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合は輸入会社が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:ヨーゼフ・ホフマンのCABINETTコレクションのアームチェアです。1915年にウィーンにあるサルツァー博士のアパートの為にデザインされました。ホフマンらしい直線的なデザインが特徴です。
張地色
生地は全部で24色(表面張生地色)
コットン50%+リンネ50%のミックス生地を使用しています。
1404/curry 1419/sand white 1424/black 1459/dark red 1470/blue 1471/light blue
1404/curry 1419/sand white 1424/black 1459/dark red 1470/blue 1471/light blue
1476/beige 1496/petrol 1500/grey 1904/red 2490/terracotta 2763/green
1476/beige 1496/petrol 1500/grey 1904/red 2490/terracotta 2763/green
コットン100%生地を使用しています。
208 217 230 236 238 263
208 217 230 236 238 263
274 283 308 323 801 802
274 283 308 323 801 802
Josef Hofmann (ヨーゼフ・ホフマン)
Josef Hofmann (ヨーゼフ・ホフマン)
Josef Hofmann (ヨーゼフ・ホフマン) 1870年〜1956年
ヨーゼフ・ホフマンは1887年にブルノの国立工業高等学校で建築を始め、ウィーンの造形芸術アカデミーでオットー・ヴァーグナーのもとで修行しました。1895年に卒業すると芸術家グループ、ズィーベナー・クラブの設立メンバーになりました。1897年にはオットー・ヴァーグナーの建築設計事務所に勤務してウィーン分離派の共同創設者になりました。これは芸術家から成る改革主義グループで、当時流行したアール・ヌーヴォー様式に反対するために創設されたものでした。1900年にはイギリスを旅し、チャールズ・レニー・マッキントッシュらをはじめとするイギリスのアーツアンドクラフト運動のメンバーと出会い、1900年第8回分離派のインスタレーションのデザインを依頼しました。1903年には分離派の主な後援者であったフリッツ・ヴェルンドルファーの財政支援を受けてウィーン工房を設立しました。ホフマンがウィーン工房で手掛けた金属細工デザインの多くは、本質的には建築的であり、その一方でその他の商業的で価格も安い金属製品にはホフマン方形として知られるようになりました。またウィーンでは建築設計事務所を経営しプルカースドルフのサナトリウム(1904年)、ブリュッセルのストックレー邸(1905-1911年)、キャバレー・フレーダーマウス(1907年)らを設計しました。1905年には分離派を離れて画家のグスタス・クリムトとともに芸術展を創設して2年後にドイツ工作連盟の創設メンバーとなり、1912-1920年までオーストリア工作連盟の会長になり、1914年ケルン「ドイツ工作連盟展」、1925年パリ「装飾美術・工業美術博覧会」、1930年ストックホルム「ストックホルム展」に作品を出品しました。建築やデザインのアプローチはイギリスのアーツアンドクラフト運動に大きな影響を受けているものの、ホフマンの作品には反歴史主義が強くみられ、独自の革新的で切り詰めた直線的フォルムは、モダンムーブメントが取り入れられたフォルムの幾何学的表現技法に多大な影響を与えました。
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